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J-GLOBAL ID:200903040541542326
車輪支持用転がり軸受ユニット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997321055
Publication number (International publication number):1999129703
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 第一の内輪軌道7の転がり疲れ寿命を確保し、しかも低コストの構造を実現する。【解決手段】 炭素の含有量が0.45重量%以上である炭素鋼製のハブ2bと高炭素鋼製の内輪3とを、ハブ2bの端部に形成したかしめ部19により結合する。ハブ2bは、上記第一の内輪軌道7を含む斜格子部分を焼き入れ硬化する。内輪3は、心部まで焼き入れ硬化する。ハブ2bのうち、少なくとも上記かしめ部19を形成する部分は焼き入れせず、生のままとする。
Claim (excerpt):
一端部外周面に第一のフランジを、中間部外周面に第一の内輪軌道を、それぞれ形成したハブと、このハブの他端部に形成された、上記第一の内輪軌道を形成した部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌した内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外輪軌道を、外周面に第二のフランジを、それぞれ形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体とを備え、上記ハブの他端部で少なくとも上記段部に外嵌した内輪よりも突出した部分に形成した円筒部を直径方向外方にかしめ広げる事で形成したかしめ部により、上記段部に外嵌した内輪をこの段部の段差面に向け抑え付けて、この段部に外嵌した内輪を上記ハブに結合固定した車輪支持用転がり軸受ユニットに於いて、上記ハブは炭素の含有量が0.45重量%以上の炭素鋼製であり、少なくとも上記第一の内輪軌道部分を焼き入れ処理により硬化させると共に少なくとも上記円筒部には上記焼き入れ処理を施さずに生のままとし、上記内輪は高炭素鋼製で心部まで焼き入れ硬化させている事を特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (2):
FI (2):
B60B 35/18 A
, F16C 33/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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車輪支持用ハブユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-036800
Applicant:日本精工株式会社
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駆動輪支持用ハブユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-327411
Applicant:日本精工株式会社
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特開昭63-184501
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軸受の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-212993
Applicant:日本精工株式会社
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特開平2-077303
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特開平4-055753
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車輪用軸受ユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-180466
Applicant:日本精工株式会社
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