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J-GLOBAL ID:200903040556642645

スライドアームを備えた作業機の干渉防止方法および位置制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋爪 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339958
Publication number (International publication number):1995158123
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 アームを伸縮しても作業機と車体とが干渉しないようにする。【構成】 バケットの刃先先端位置Xを求め、Xが予め定めた距離X<SB>0 </SB>まで車体に接近したか否かを調べる(ステップ70、71)。X≦X<SB>0 </SB>のときには、アームを伸長させることを禁止する(ステップ72)。そして、アームの最縮状態に対する伸長(スライド)量を調べ、スライド量が200mm以上であれば、ブーム上げ操作、アーム掘削操作、アームの左方向へのオフセット操作を停止する(ステップ73、74)。また、スライド量が200mmより小さい場合には、ブーム角θ<SB>1 </SB>が90度以上かを判断し、θ<SB>1 </SB><90°であれば、前記のステップ74の処理をする。しかし、θ<SB>1 </SB>≦90°ならば、ブーム上げ、アーム掘削、オフセット左の操作を停止するとともに、ブーム下げ操作をも停止する(ステップ76)。
Claim (excerpt):
ブームの先端部に伸縮するアームを備えた作業機の先端が、車体の周囲の予め定めた範囲に進入するのを防止するスライドアームを備えた作業機の干渉防止方法において、前記作業機の先端が前記車体から所定の距離に接近した場合に、前記先端の前記車体への接近動作を停止するとともに、前記アームの伸長量を検出し、検出値が所定値以上のときに、前記ブームの上げ操作とアーム掘削操作とを不能にすることを特徴とするスライドアームを備えた作業機の干渉防止方法。
IPC (2):
E02F 9/24 ,  E02F 3/43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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