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J-GLOBAL ID:200903040557859745

偏光波長分離素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  櫻井 智
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007312416
Publication number (International publication number):2009139411
Application date: Dec. 03, 2007
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
【課題】本発明は、ワイヤグリッドを備え、偏光分離機能および波長分離機能を兼ね備えた偏波波長分離素子を提供する。【解決手段】本発明の偏光波長分離素子は、第1および第2ワイヤグリッドとして、複数の第1金属層13および複数の第2金属層14を備え、第1および第2金属層13、14は、金、銀、銅、リチウムおよびアルミニウムのうちのいずれかの金属材料、偏光分離すべき波長付近における複素誘電率の実部および虚部をεrおよびεiとする場合に25<(εr/εi)2<120の条件を満たす金属材料、ならびに、偏光分離すべき波長付近における屈折率の実部をnrとする場合に0.13<nr<0.28の条件を満たす金属材料、のうちのいずれかの金属材料から成る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
一方向に延びる複数の金属ワイヤを前記一方向と線形独立な方向に所定の第1間隔を空けて配列した第1および第2ワイヤグリッドを備え、 前記第2ワイヤグリッドは、該第2ワイヤグリッドの金属ワイヤを前記第1ワイヤグリッドにおける金属ワイヤ間の間隙に臨むように、前記一方向と前記線形独立な方向とによって形成される面の法線方向において前記第1ワイヤグリッドから所定の第2間隔を空けて配置され、 前記第1および第2ワイヤグリッドの金属ワイヤは、金、銀、銅、リチウムおよびアルミニウムのうちのいずれかの金属材料、偏光分離すべき波長付近における複素誘電率の実部および虚部をεrおよびεiとする場合に25<(εr/εi)2<120の条件を満たす金属材料、ならびに、偏光分離すべき波長付近における屈折率の実部をnrとする場合に0.13<nr<0.28の条件を満たす金属材料、のうちのいずれかの金属材料から成ること を特徴とする偏光波長分離素子。
IPC (1):
G02B 5/30
FI (1):
G02B5/30
F-Term (5):
2H049BA05 ,  2H049BA16 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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