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J-GLOBAL ID:200903040617755944
水性ウレタン樹脂組成物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001334469
Publication number (International publication number):2002275230
Application date: Oct. 31, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 環境保全に配慮するとともに、生産性が良好で、耐水性等の物性に優れ、水性印刷インキ用バインダーとして好適な水性ウレタン樹脂組成物の製造方法を提供すること。【解決手段】 末端にイソシアネート基を有し、側鎖にカルボキシル基を有するウレタンプレポリマー(A)と鎖伸長剤(B)と塩基性化合物(C)とを、反応溶媒(D)中で反応させることにより水性ウレタン樹脂組成物を製造する方法であって、ウレタンプレポリマー(A)として末端イソシアネート基のうちの70モル%以上が2級および/または3級の脂肪族炭化水素の炭素に結合したイソシアネート基で、かつアルコール系溶剤(d)に可溶なウレタンプレポリマー(a)を用い、鎖伸長剤(B)として活性水素を有するアミノ基を2個以上有するポリアミン(b)を用い、更に反応溶媒(D)としてアルコール系溶剤(d)を含有する水性溶媒を用いる。
Claim (excerpt):
末端にイソシアネート基を有し、分子側鎖にカルボキシル基を有するウレタンプレポリマー(A)と前記ウレタンプレポリマー(A)の鎖伸長剤(B)と塩基性化合物(C)とを、反応溶媒(D)中で反応させることにより水性ウレタン樹脂組成物を製造する方法であって、(1)末端にイソシアネート基を有し、分子側鎖にカルボキシル基を有するウレタンプレポリマー(A)として、末端イソシアネート基のうちの70モル%以上が2級および/または3級の脂肪族炭化水素の炭素に結合したイソシアネート基で、かつアルコール系溶剤(d)に可溶なウレタンプレポリマー(a)を用い、(2)ウレタンプレポリマー(A)の鎖伸長剤(B)として、活性水素を有するアミノ基を2個以上有するポリアミン(b)を用い、更に、(3)反応溶媒(D)として、アルコール系溶剤(d)を含有する水性溶媒を用いることを特徴とする、水性ウレタン樹脂組成物の製造方法。
IPC (4):
C08G 18/10 ZAB
, C08G 18/32
, C08G 18/34
, C09D 11/10
FI (4):
C08G 18/10 ZAB
, C08G 18/32 B
, C08G 18/34 Z
, C09D 11/10
F-Term (55):
4J034BA08
, 4J034CA02
, 4J034CA04
, 4J034CA15
, 4J034CA16
, 4J034CA22
, 4J034CB03
, 4J034CB04
, 4J034CB07
, 4J034CB08
, 4J034CC03
, 4J034CC08
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB07
, 4J034DF01
, 4J034DF16
, 4J034DF20
, 4J034DF21
, 4J034DF22
, 4J034DF24
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG06
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HA18
, 4J034HB12
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034JA15
, 4J034JA30
, 4J034JA42
, 4J034JA43
, 4J034LA01
, 4J034LA36
, 4J034MA12
, 4J034MA14
, 4J034QA07
, 4J034QC05
, 4J034RA07
, 4J039AE04
, 4J039CA06
, 4J039EA38
, 4J039EA45
, 4J039GA03
Patent cited by the Patent: