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J-GLOBAL ID:200903017193595877
水性ウレタン樹脂分散体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997070980
Publication number (International publication number):1998265539
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】塗料,インキ,接着剤,コーテイング剤に有用であり,かつ通常のウレタン合成溶剤であるケトン系,芳香族系有機溶剤をプレポリマー化反応に使用せず,脱溶剤工程を省略することも可能で,さらにトリエチルアミン等を使用しないため安全性,衛生性に優れた水性ウレタン樹脂分散体を提供すること。【解決手段】平均分子量100〜4,000のポリオ-ル化合物と分子中に少なくとも1個のカルボキシル基を有するポリオール化合物と有機ポリイソシアネートとの付加反応により得られる末端位にイソシアネート基を有するプレポリマーを無溶剤で合成した後,さらに無溶剤あるいは水酸基を有する溶剤下で鎖延長剤により鎖延長反応を行い,次いでアルカリで中和したことを特徴とする水性ウレタン樹脂分散体である。
Claim (excerpt):
平均分子量100〜4,000のポリオ-ル化合物と分子中に少なくとも1個のカルボキシル基を有するポリオール化合物と有機ポリイソシアネートとの付加反応により得られる末端位にイソシアネート基を有するプレポリマーを無溶剤で合成した後,さらに無溶剤あるいは水酸基を有する溶剤下で鎖延長剤により鎖延長反応を行い,次いでアルカリで中和したことを特徴とする水性ウレタン樹脂分散体。
Patent cited by the Patent: