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J-GLOBAL ID:200903040627127836

オイルシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996172501
Publication number (International publication number):1998019135
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】オイルシールにおいて、潤滑油漏洩防止の効果を長期にわたって持続できるようにすること。【解決手段】相手部材1に対し接触させられる断面ほぼ三角形のシールリップ5を有し、このシールリップ5の外側斜面51の円周複数箇所に、相手部材1とシールリップ5との摺接部位から漏洩しようとする潤滑油を戻すポンプ作用をなすリブ8が設けられているオイルシール2であって、リブ8の隆起が、シールリップ5の先鋭端側の領域81で低く、該先鋭端側から離れる側の領域82で高く設定されている。これにより、シールリップ5およびリブ8の摩耗が進行するに従い、高い隆起領域82が相手部材1に対して徐々に接触することになってリブ8の接触幅の減少を抑制する。
Claim (excerpt):
相手部材に対し接触させられる断面ほぼ三角形のシールリップを有し、このシールリップの外側斜面の円周複数箇所に、相手部材とシールリップとの摺接部位から漏洩しようとする潤滑油を戻すポンプ作用をなすリブが設けられているオイルシールであって、前記リブの隆起が、前記シールリップの先鋭端側の領域で低く、該先鋭端側から離れる側の領域で高く設定されている、ことを特徴とするオイルシール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 密封装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-114311   Applicant:エヌオーケー株式会社

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