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J-GLOBAL ID:200903040637310540

正極活物質及び非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999083532
Publication number (International publication number):2000082466
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、優れた初期容量並びに容量保持率を有する非水電解質二次電池を提供可能な正極活物質と該正極活物質を用いて作製された正極板を備えてなる非水電解質二次電池を提供することにある。【解決手段】 本発明の正極活物質は、特定のリチウム複合酸化物粒子から構成され、該リチウム複合酸化物粒子の平均粒子径が0.1〜50μmの範囲内にあり、且つ該リチウム複合酸化物粒子の粒度分布にピークが2個以上存在することを特徴とする。
Claim (excerpt):
一般式【化1】Li<SB>x</SB>M<SB>1-y</SB>N<SB>y</SB>O<SB>2-z</SB>(式中、Mは、Co、NiまたはMnを表し、Nは、Mと異なる遷移金属元素または原子番号11以上の元素からなる群から選択される1種以上の元素を表し、xは、0.2≦x≦1.2の範囲内の数を表し、yは、0≦y≦0.5の範囲内の数を表し、zは、0≦z≦1.0の範囲内の数を表す)、または一般式【化2】Li<SB>a</SB>Mn<SB>2-b</SB>N<SB>b</SB>O<SB>4-c</SB>(式中、Nは、前述と同意義であり、aは、0<a<2.0の範囲内の数を表し、bは、0≦b≦0.6の範囲内の数を表し、cは、0≦c≦2.0の範囲内の数を表す)で示されるリチウム複合酸化物粒子から構成され、該リチウム複合酸化物粒子の平均粒子径が0.1〜50μmの範囲内にあり、且つ該リチウム複合酸化物粒子の粒度分布にピークが2個以上存在することを特徴とする正極活物質。
IPC (6):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (6):
H01M 4/58 ,  C01G 45/00 ,  C01G 51/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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