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J-GLOBAL ID：200903040655402281

ポリスルホン系選択分離膜

Inventor：
山田 雅一

About 山田 雅一

, 
吉田 一

About 吉田 一


Applicant, Patent owner：
旭メディカル株式会社

About 旭メディカル株式会社


Agent (1)： 清水 猛 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998132613
Publication number (International publication number)：1999309356
Application date： Apr. 28, 1998
Publication date： Nov. 09, 1999
Summary：
【要約】【課題】 膜中の不純物含量および溶出を少なくして、生体に対する刺激性を軽減したポリスルホン系選択透過膜を提供する。【解決手段】 ポリスルホン系高分子と親水性高分子とからなる膜で、膜中に含まれる生理活性糖脂質含有率が少なく、かつ、該成分の膜透過の指標としてのアルブミン透過率が低い選択分離層を有し、さらに、該分離層が被処理液との接触面側に存在すると生体に対する刺激性が軽減される。【効果】 本発明のポリスルホン系選択分離膜は、不純物として膜に含まれる生理活性糖脂質含量が少なく、該成分の膜からの溶出も少ないため、生体に対する刺激が軽減され、血液浄化等の分野に好適に利用できる。
Claim (excerpt)：
ポリスルホン系高分子とポリビニルピロリドン、またはポリエチレングリコールのいずれかから選ばれる親水性高分子とからなる膜において、該膜中の生理活性糖脂質含有率が1.3ppb以下で、かつ、アルブミンの透過率が0.5〜0.001%であり、さらに、被処理液との接触面側に選択分離層が存在することを特徴とするポリスルホン系選択分離膜。
IPC (4)：
B01D 71/68 ,  A61M 1/22 500 ,  A61M 1/36 540 ,  B01D 69/08
FI (4)：
B01D 71/68 ,  A61M 1/22 500 ,  A61M 1/36 540 ,  B01D 69/08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (7)
  • ポリスルホン系選択透過膜
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-110164   Applicant：旭メディカル株式会社, 旭化成工業株式会社
  • 特開平4-300636
  • 複合微孔性濾過膜
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-297602   Applicant：ミリポア・コーポレイション
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