Pat
J-GLOBAL ID:200903040679714969
リチウム二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
西教 圭一郎
, 廣瀬 峰太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005223034
Publication number (International publication number):2007042329
Application date: Aug. 01, 2005
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】 リチウム二次電池において、充放電サイクルに伴う放電容量の低下を著しく少なくし、一層の高エネルギー密度化を図る。【解決手段】 リチウム二次電池の特性のうち、特に負極活物質の放電状態に対する充電状態の体積膨張率と非水電解液の組成という2つの特性に着目し、負極活物質として周期律表第12〜15族の元素を含むものを用い、前記体積膨張率が50%以上になるように、負極活物質と正極活物質との量比、充放電容量などを適宜選択するとともに、非水電解液として、フッ素化エチレンカーボネートと、水素、酸素および炭素のみからなる炭酸エステルと、リチウム塩とを含み、フッ素化エチレンカーボネートの含有量が電解液全量の2重量%以上である非水電解液を用いる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
非水電解液、リチウムおよび/またはリチウム含有化合物を含む正極活物質を有する正極並びに負極活物質を有する負極を含むリチウム二次電池であって、負極活物質が、リチウムと化合物もしくは固溶体を形成し得る元素(a1)、当該元素(a1)を含む合金(a2)または当該元素(a1)を含む化合物(a3)の少なくとも1種を含み、負極活物質の放電状態に対する充電状態の体積膨張率が50%以上であり、且つ、非水電解液が、フッ素化エチレンカーボネート(b1)、水素、酸素および炭素のみからなる炭酸エステル(b2)並びにリチウム塩(b3)を含有し、フッ素化エチレンカーボネート(b1)の含有量が非水電解液全量の2重量%以上であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/38
FI (3):
H01M10/40 A
, H01M4/02 D
, H01M4/38 Z
F-Term (22):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA05
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB11
, 5H050DA03
, 5H050HA00
, 5H050HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
-
特開昭62-290072号公報
-
特許公表2001-501355号公報
-
国際公開第02/058182号パンフレット
Show all
Cited by examiner (3)
-
リチウム二次電池用電解質及びリチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-274875
Applicant:三星エスディアイ株式会社
-
非水電解質電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-199068
Applicant:ソニー株式会社
-
非水電解液二次電池及び非水電解液
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-271042
Applicant:三菱化学株式会社, 三洋電機株式会社
Return to Previous Page