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J-GLOBAL ID:200903040756124860

リチウムイオン電池用負極及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996106763
Publication number (International publication number):1997293498
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 負極活物質としての炭素粒子を含む活物質スラリーを、無開孔金属芯体に親密かつ強固に結着し得る方法、及びそのように結着された集電効率のよいリチウムイオン電池用負極を提供する。【解決手段】 リチウムをインターカレート・デインターカレートまたは/およびドープ・脱ドープする炭素粒子と、無開孔金属芯体と、前記炭素粒子を無開孔金属芯体に結着する結着剤とを有してなるリチウムイオン電池用負極において、前記結着剤が、少なくとも、炭素粒子表面を被覆する第一の糊料と、第1の糊料で被覆された前記炭素粒子を被覆する第2の糊料とで組成されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
リチウムをインターカレート・デインターカレートまたは/およびドープ・脱ドープする炭素粒子と、無開孔金属芯体と、前記炭素粒子を無開孔金属芯体に結着する結着剤と、を有してなるリチウムイオン電池用負極において、前記結着剤が、炭素粒子を被覆する第一の糊料と、第1の糊料で被覆された前記炭素粒子を更に被覆する第2の糊料とで組成されたことを特徴とするリチウムイオン電池用負極。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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