Pat
J-GLOBAL ID:200903040804511684

偽色抑圧回路および偽色抑圧方法、並びにこれらを用いたカメラシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241002
Publication number (International publication number):1999088897
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ハイコントラスト時に発生し易い偽色を低減するためには、メインフィルタのタップ数を増やさなければならなく、回路規模が膨大なものとなる。【解決手段】 ハイコントラスト時にORゲート41から検波信号幅調整回路42および検波信号位相調整回路43を経由して供給される補正パルスによって切替えスイッチ38,39を切り替えることにより、プリLPF26でフィルタリング処理される前のS1データを、S2データに入れ替えてS1,S2データとしてメインLPF40に供給し、メインLPF40の2入力間のレベル差をなくすようにする。
Claim (excerpt):
色配列が水平2繰返しの色フィルタを有し、この色配列に基づく第1,第2の色信号を点順次で交互に出力する固体撮像素子の信号処理回路において、前記第1,第2の色信号の空間位相を合わせるプリフィルタと、前記プリフィルタを経た前記第1,第2の色信号から偽色が抑圧されたクロマ信号を抽出するメインフィルタとからなる偽色抑圧回路であって、前記固体撮像素子の出力信号に基づいて前記固体撮像素子への入射光のコントラストが所定レベル以上であることを検出するコントラスト検波手段と、前記コントラスト検波手段から検波信号が与えられたときに、前記メインフィルタの入出力の少なくとも一方側において前記第1,第2の色信号の一方の色信号を他方の色信号に置換する置換手段とを有することを特徴とする偽色抑圧回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-024388
  • 撮像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-224481   Applicant:株式会社日立製作所
  • 信号補間装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-303064   Applicant:株式会社日立製作所
Show all

Return to Previous Page