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J-GLOBAL ID:200903040852549200

電子機器のノイズ低減装置及び記録装置のノイズ低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996234489
Publication number (International publication number):1998079588
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 駆動信号源よりの駆動信号によって駆動されて、エネルギー波を発生するエネルギー波発生手段よりのエネルギー波に基づいて、情報信号に混入したノイズ成分を、情報信号の品質をあまり低下させずに低減する。【解決手段】 駆動信号源9よりの駆動信号に基づく駆動パルスのデューティファクタ及び遅延量を可変手段12によって可変し、その可変された駆動パルスを等化手段23によって等化し、その等化された駆動パルスを適応フィルタ24に供給して、エネルギー波の周波数に等しい周波数の基本波及びその高調波からなり、デジタルノイズ成分と相関のあるデジタルノイズ相関信号を生成し、減算手段17、18によって、入力デジタル情報信号から、デジタルノイズ相関信号を減算して、デジタルノイズ成分が低減された出力デジタル情報信号を得ると共に、その信号をエラー成分として、適応フィルタに供給する。
Claim (excerpt):
駆動信号源よりの駆動信号によって駆動されて、エネルギー波を発生するエネルギー波発生手段を備え、該エネルギー発生手段よりのエネルギー波に基づいて、情報信号に混入したノイズ成分を低減するようにした電子機器のノイズ低減装置において、上記駆動信号源よりの駆動信号に基づく駆動パルスのデューティファクタ及び遅延量を可変する可変手段と、該可変手段からの駆動パルスが供給される等化手段と、該等化手段からの駆動パルスが供給されて、上記エネルギー波発生手段よりのエネルギー波の周波数に等しい周波数の基本波及びその高調波からなり、上記エネルギー波発生手段よりのエネルギー波に基づいて、情報信号に混入したノイズ成分に基づくデジタルノイズ成分と相関のあるデジタルノイズ相関信号を生成する適応フィルタと、上記情報信号がデジタル変換されて得られた入力デジタル情報信号から、上記デジタルノイズ相関信号を減算して、上記デジタルノイズ成分が低減された出力デジタル情報信号を得る減算手段とを有し、該減算手段からの出力デジタル情報信号がエラー成分として、上記適応フィルタに供給されるようにしたことを特徴とする電子機器のノイズ低減装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平3-291098
  • ノイズキャンセラ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-042926   Applicant:日本電気株式会社
  • 車載用電子装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-028130   Applicant:富士通テン株式会社
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