Pat

J-GLOBAL ID：200903040867881244

密閉サイクル式ガスタービンシステム

Inventor： 佐藤 雄一 ,  速水 礼
Applicant, Patent owner： 三井造船株式会社
Agent (1)： 望月 秀人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007074438
Publication number (International publication number)：2008232051
Application date： Mar. 22, 2007
Publication date： Oct. 02, 2008
Summary：

【課題】 ハイドレートの分解により発生する高圧ガスを作動流体としてタービンを駆動し、タービンから排出される低圧ガスを水と反応させてハイドレートを生成することによる密閉サイクル式ガスタービンシステムの運転効率の向上を図って、出力を増加させる。【解決手段】 ハイドレートを分解した高圧ガスを作動流体とする第1タービン31とスラリーを貯留するスラリーホルダー1a、1bで発生するベントガスを作動流体とする第2タービン32のそれぞれについて、作動流体を途中で抽出して、加温器34、37で加温し、昇温後の作動流体をそれぞれのタービン31、32に再供給する。加温器34、37の熱媒体には、海水ポンプ35、38で供給する海水の保有熱を利用する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ハイドレート分解手段におけるハイドレートの分解により発生する高圧ガスを作動流体としてタービンに供給し、タービンを駆動した低圧ガスから再度ハイドレートを生成して、前記ハイドレート分解手段に供給することによる密閉サイクル式ガスタービンシステムにおいて、 前記タービン中に作用している作動流体の一部または全部を該タービンの途中の抽出部から抽出し、 抽出した作動流体を昇温させて前記抽出部の下流側に供給することを特徴とする密閉サイクル式ガスタービンシステム。

IPC (3)：

F02C 1/02 ,  F02C 1/04 ,  F02C 1/10

FI (3)：

F02C1/02 ,  F02C1/04 ,  F02C1/10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 発電システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-096296   Applicant：三井造船株式会社