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J-GLOBAL ID:200903040874550253

高沸点溶剤回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995333344
Publication number (International publication number):1997173758
Application date: Dec. 21, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 吸着剤を担持させたハニカム構造体ローター1、該ローターの端面近傍を吸着ゾーン5と脱着ゾーン4の二つの領域に仕切るセパレーター6、該吸着ゾーン5に沸点が150〜300°Cの溶剤含有空気を供給しローターの反対側端面から流出する浄化ガスaを一部は大気中に放出し残部は脱着ゾーン4に供給する送風手段F1、浄化ガスを加熱する加熱手段H、溶剤濃縮ガスSを液化回収物Lと冷却希薄ガスVに分離する冷却手段C、該冷却希薄ガスVを原料に返送する返送手段F2とからなる高沸点溶剤回収装置。【効果】 溶剤を効率的に回収し、大気への排出も抑制できる。
Claim (excerpt):
吸着剤を担持させたハニカム構造体の管状通気間隙を回転軸方向に配置し回転駆動手段を付設してなるローター、該ローターの両端面に対向して配置され放射状配置の板状部材によりローター端面近傍を吸着ゾーンと脱着ゾーンの二つの領域に仕切るセパレーター、該吸着ゾーンに沸点が150〜300°Cの高沸点溶剤含有空気を供給しローターの反対側端面から流出する浄化ガスを一部は大気中に放出し残部はローターの回転方向において吸着ゾーンの次の脱着ゾーンに供給するための送風手段、該送風手段の後部に設置されて該残部の浄化ガスを加熱する加熱手段、ローターの脱着ゾーンから流出する溶剤濃縮ガスを液化回収物と冷却希薄ガスに分離する冷却手段、該冷却希薄ガスを上記高沸点溶剤含有空気に混合させる返送手段とからなることを特徴とする高沸点溶剤回収装置。
IPC (4):
B01D 53/06 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/44 ,  B01D 53/81
FI (3):
B01D 53/06 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 117 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-214516
  • 特開平2-090920
  • 特開昭63-236514
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