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J-GLOBAL ID:200903040903082531

ポリプロピレン系塗装成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 長谷川 一 ,  松田 寿美子 ,  近藤 久美 ,  南野 雅明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002244542
Publication number (International publication number):2004083683
Application date: Aug. 26, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【解決手段】下記の塗料成分(A)を、基材(B)に塗装したことを特徴とするポリプロピレン系塗装成形体。塗料成分(A):下記(1)及び(2)の特性を有するプロピレン系重合体からなる主鎖と、カルボキシル基、カルボン酸無水物基又はカルボン酸エステル基を含む側鎖とからなる極性基含有プロピレン系重合体を含有してなる塗料成分。(1)シングルサイト触媒によって製造されたこと(2)98°Cにおけるヘプタンに10重量%の濃度で溶解した際に、その不溶分が1重量%以下であること基材(B):結晶性ポリプロピレンの成形体。【効果】塗膜密着性に優れ、さらに剛性、耐衝撃性に優れた物性バランスを有する。又、地球環境に有害なハロゲン類を使用していないため、地球環境保護に役立つばかりでなく、ハロゲンの耐候性等への悪影響が大幅に軽減されるため、塗装成形体が長期安定性に優れ、その結果ライフサイクルの延長をもたらす。
Claim (excerpt):
下記の塗料成分(A)を、基材(B)に塗装したことを特徴とするポリプロピレン系塗装成形体。 塗料成分(A):下記(1)及び(2)の特性を有するプロピレン系重合体からなる主鎖と、カルボキシル基、カルボン酸無水物基又はカルボン酸エステル基を含む側鎖とからなる極性基含有プロピレン系重合体を含有してなる塗料成分。 (1)シングルサイト触媒によって製造されたこと (2)98°Cにおけるヘプタンに10重量%の濃度で溶解した際に、その不溶分が1重量%以下であること 基材(B):結晶性ポリプロピレンの成形体。
IPC (2):
C08J7/04 ,  C09D123/14
FI (2):
C08J7/04 B ,  C09D123/14
F-Term (16):
4F006AA12 ,  4F006AB13 ,  4F006AB52 ,  4F006BA01 ,  4F006BA03 ,  4F006BA05 ,  4F006BA16 ,  4F006DA04 ,  4F006EA05 ,  4J038CB091 ,  4J038CQ001 ,  4J038GA02 ,  4J038GA06 ,  4J038PB06 ,  4J038PB07 ,  4J038PB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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