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J-GLOBAL ID：200903040921211985

周波数オフセット補正方法および装置

Inventor： 大島 悟
Applicant, Patent owner： ソニー株式会社
Agent (1)： 野田 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004216082
Publication number (International publication number)：2006041722
Application date： Jul. 23, 2004
Publication date： Feb. 09, 2006
Summary：

【課題】現行の通信システムにおけるショートプリアンブルを用いた高精度の周波数オフセット補正を実現できる周波数オフセット補正方法および装置を提供すること。【解決手段】ショートプリアンブルの3シンボル後のサンプルと比較すると最も精度が向上することを前提に、通常行われていた16サンプル後の回転角度の算出と(ステップS13)、48サンプル後の回転角度の算出を行う(ステップS14)。そして、シンボルA4からA7の回転角度を計測する前に、従来どおりA4からA5、A5からA6の回転角度を計測し大方の回転角度を求め、補正可能な最大オフセット周波数を下げずに、高精度なオフセット周波数の算出を可能にする。【選択図】 図10

Claim (excerpt)：

OFDM通信システムにおける送信側、受信側間で発生するキャリアオフセットを補正する周波数オフセット補正方法であって、 入力されたデータの先頭に存在するショートプリアンブルのIQデータを保持する保持ステップと、 現在入力されたIQデータと、前記保持ステップで保持した16サンプル前のIQデータとの相関から繰り返し信号間に生じる位相回転を検出し、前記IQデータの回転角度を算出する第1の回転角度算出ステップと、 前記入力されたIQデータと、前記保持ステップで保持した3シンボル前のIQデータとの相関から前記IQデータの回転角度を算出する第2の回転角度算出ステップと、 前記第1の回転角度算出ステップおよび前記第2の回転角度算出ステップで算出した前記IQデータの回転角度をもとに前記IQデータの周波数オフセットを算出し補正を行う周波数オフセット補正ステップと、 を備えたことを特徴とする周波数オフセット補正方法。

IPC (1)：

H04J 11/00

FI (1)：

H04J11/00 Z

F-Term (4)：

5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD42

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• OFDM受信装置の周波数補正方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-031499   Applicant：株式会社京セラディーディーアイ未来通信研究所, 京セラ株式会社, ケイディーディーアイ株式会社