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J-GLOBAL ID:200903040975142644

フェルール及び光コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998111143
Publication number (International publication number):1999142687
Application date: Apr. 21, 1998
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 組み立てに際し、内蔵ファイバが極端に折り曲げられたり、座屈したりすることを抑制し、高い信頼性が付与されている、簡易組立て可能なフェルール及び光コネクタを提供する。【解決手段】 前半部21bと後半部21cとを有し、前半部21bに内蔵ファイバ22の固定孔21dが形成されると共に、後半部21cは上半分が開放され、後半部上面に固定孔21dの軸線と同軸で、光ファイバFOPを位置決めするファイバ溝21eとが形成され、固定孔21d先端からファイバ溝21eの一部に亘って内蔵ファイバ22が固定されたフェルール基板21と、フェルール基板21の後半部に被着される蓋部材と、フェルール基板と蓋部材とを弾性的に保持する保持部材とを有するフェルールであって、固定孔21dの後端部21jからファイバ溝21eの端部21kまでの間に中空部21gが形成され、中空部21gの長さLが2.5(mm)≦L≦8(mm)の範囲に設定されている。
Claim (excerpt):
前半部と後半部とを有し、前記前半部に光ファイバの固定孔が形成されると共に、前記後半部は上半分が開放され、後半部上面に前記固定孔の軸線と同軸で、少なくとも前記光ファイバを1本以上位置決めする位置決め溝とが形成され、前記固定孔先端から前記位置決め溝の一部に亘って予め後半部側が鏡面切断された内蔵ファイバが固定されたフェルール基板と、前記フェルール基板の後半部に被着され、被着時に前記フェルール基板外縁との間に凹部を形成する切欠が設けられた蓋部材と、前記フェルール基板と蓋部材とを弾性的に保持する保持部材とを有するフェルールであって、前記固定孔の後端部から前記位置決め溝の端部までの間に中空部が形成され、当該中空部の長さLが2.5(mm)≦L≦8(mm)の範囲に設定されていることを特徴とするフェルール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 光ファイバ用スプライサ・コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-109996   Applicant:ザウィタカーコーポレーション
  • 特開昭58-152215
  • 光コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-283499   Applicant:日本電信電話株式会社
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