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J-GLOBAL ID:200903041051365520
光電変換素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999087746
Publication number (International publication number):2000285972
Application date: Mar. 30, 1999
Publication date: Oct. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】色素増感型太陽電池などの光電変換素子において、多結晶でランダムな方位を向いたn型酸化物半導体微粒子を電極として用いるため、電極内部での電子の移動が阻害され、粒界などで電子とホールの再結合の確率が高くなり、結果として光電変換効率が著しく低下していた。【解決手段】透光性基板1に透明導電膜5を形成し、その上にn型酸化物半導体電極2を形成し、その表面に増感色素3を吸着させ隣接して電荷輸送層4を配置し、さらに対向電極6を持つ基板7を向き合わせて配置した色素増感型太陽電池セルに代表される光電変換素子において、n型酸化物半導体電極2がその厚さ方向に配向性を有していることを特徴とする。
Claim (excerpt):
透明導電体層と、この透明導電体層上に形成されたn型酸化物半導体電極と、このn型酸化物半導体電極上に吸着された色素と、この色素と接する電荷輸送層と、この電荷輸送層と接する対向電極とを有する光電変換素子において、前記n型酸化物半導体電極がその厚さ方向に配向しており、且つ配向率が10%以上であることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2):
FI (2):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
F-Term (8):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032EE18
, 5H032HH01
Patent cited by the Patent: