Pat
J-GLOBAL ID:200903041067861810

全光学高速読取繊維結合型熱ルミネッセンス線量計システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996506036
Publication number (International publication number):1999502013
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】放射線源を遠隔モニターする熱ルミネッセンス放射線量計システムについて開示される。このシステムは、遠隔位置に配置され、電離線に曝した時電離線からのエネルギを蓄えかつ蓄えられたエネルギを第1波長の熱ルミネッセンス光の形態で、予定の励起第2波長の光エネルギに曝して励起した時に放出する新規の半導体をドーピングしたガラス材料を利用した放射線感応熱ルミネッセンス線量計を有している。システムは更に、予定の励起第2波長の励起光エネルギを供給する光学源と;熱ルミネッセンス放射を測定する熱ルミネッセンス検出器と;光学源から放射線感応熱ルミネッセンス線量計へ予定の励起光エネルギを通して放射線感応熱ルミネッセンス線量計を励起させ蓄えられたエネルギから熱ルミネッセンス光を発生させ、また熱ルミネッセンス光を熱ルミネッセンス検出器へ通して、予定の励起第2波長の光エネルギで熱ルミネッセンス線量計を加熱した時に生じる熱ルミネッセンス放射を熱ルミネッセンス検出器で測定させる光学繊維とを有している。
Claim (excerpt):
放射線源を遠隔モニターする熱ルミネッセンス放射線量計システムにおいて、 遠隔位置に配置され、電離線に曝した時電離線からのエネルギを蓄えかつ蓄えられたエネルギを第1波長の熱ルミネッセンス光の形態で、予定の励起第2波長の光エネルギに曝して励起した時に放出する放射線感応熱ルミネッセンス線量計を有し、この放射線感応熱ルミネッセンス線量計が、微細結晶半導体粒子でドーピングした光学的に透明なガラスマトリックス材料及び上記微細結晶半導体粒子に対する上記光学的に透明なガラスマトリックス材料内の金属活性剤を備え、上記金属活性剤が、予定の励起第2波長の励起光エネルギで上記放射線感応熱ルミネッセンス線量計を励起した時に上記微細結晶半導体粒子を熱ルミネッセンス的に活性化させるのに有効な濃度で存在し、上記ドーピングした光学的に透明なガラスマトリックス材料がそれの熱ルミネッセンス放射に対して透過性であり; また予定の励起第2波長の励起光エネルギを供給する光学源と; 第1波長の熱ルミネッセンス放射を測定する熱ルミネッセンス検出器と; 上記光学源から上記放射線感応熱ルミネッセンス線量計へ予定の励起光エネルギを通して上記放射線感応熱ルミネッセンス線量計を励起させ蓄えられたエネルギから熱ルミネッセンス光を発生させ、また熱ルミネッセンス光を熱ルミネッセンス検出器へ通して、予定の励起第2波長の光エネルギで放射線感応熱ルミネッセンス線量計を加熱した時に生じる熱ルミネッセンス放射を上記熱ルミネッセンス検出器で測定させる光学繊維とを有することを特徴とする熱ルミネッセンス線量計システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page