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J-GLOBAL ID:200903041069074344

自己相関行列算出方法、TDL信号処理装置、アダプティブ・アレイ・アンテナ及びサイドローブ・キャンセラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002320157
Publication number (International publication number):2004156920
Application date: Nov. 01, 2002
Publication date: Jun. 03, 2004
Summary:
【課題】自己相関行列の全要素を演算する場合に比して、処理負荷の低減、並びに算出時間の短縮を実現する。【解決手段】SMI(Sample Matrix Inversion)アルゴリズムにより自己相関行列を算出する際に、1行目及び1列目のM+(M-1)要素のみを(K+L-1)サンプル分算出し、その算出結果を一時的に保存する。1行目及び1列目以外の要素に関しては、先に算出した(K+L-1)サンプル分のM+(M-1)要素それぞれを、対角線上に時刻tの開始/終了位置を1つずつスライドさせて割り当て、先に保存した要素を減算する。このようにしてM×Mの全要素を求める。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
M系統のLタップTDL(Tapped Delay Line)回路で得られるサンプルデータ列(M,Lは任意の自然数)についてSMI(Sample Matrix Inversion)アルゴリズムによりM×M自己相関行列を算出する自己相関行列算出方法において、 1行目及び1列目のM+(M-1)要素のみを(K+L-1)サンプル分算出し、その算出結果を一時的に保存しておき、1行目及び1列目以外の要素に関しては、先に算出した(K+L-1)サンプル分のM+(M-1)要素それぞれを、対角線上に時刻tの開始/終了位置を1つずつスライドさせて割り当て、先に保存した要素を減算することで、M×M行列の全要素を求めることを特徴とする自己相関行列算出方法。
IPC (3):
G01S7/02 ,  G06F17/15 ,  H01Q3/26
FI (4):
G01S7/02 E ,  G01S7/02 F ,  G06F17/15 ,  H01Q3/26 Z
F-Term (13):
5B056BB22 ,  5B056BB28 ,  5B056BB42 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AA11 ,  5J021FA18 ,  5J021GA05 ,  5J021HA04 ,  5J021JA10 ,  5J070AA02 ,  5J070AD08 ,  5J070AH04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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