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J-GLOBAL ID:200903041080890870

建造物の地中部分の免震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995066901
Publication number (International publication number):1996232502
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 地中構造を有し、巨大地震が発生したときに免震性を発揮する建造物を提供する。【構成】 地中構造を有する建造物の地中部分とその周囲の地盤との間に間隙を形成し、一定以上の強さの衝撃力を受けると崩壊して見掛け上の容積を減少する崩壊性材料をその間隙に充填することにより建造物の地中部分21を固定して、巨大地震が発生すると、地盤が振動することにより生じる衝撃力によりその崩壊性材料が崩壊して、建造物の地中部分21とその周囲の地盤との間に見掛け上の空隙が生じて、地震の振動エネルギーが地盤から地中部分21に直接伝達されなくした。
Claim (excerpt):
地中構造を有する建造物の地中部分とその周囲の地盤との間に間隙を形成し、一定以上の強さの衝撃力を受けると崩壊して見掛け上の容積を減少する崩壊性材料をその間隙に充填することにより建造物の地中部分を固定して、巨大地震が発生すると、地盤が振動することにより生じる衝撃力によりその崩壊性材料が崩壊して、建造物の地中部分とその周囲の地盤との間に見掛け上の空隙が生じて、地震の振動エネルギーが地盤から地中部分に直接伝達されなくしたことを特徴とする建造物の地中部分の免震構造。
IPC (3):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/01 ,  E04B 1/34
FI (3):
E04H 9/02 331 Z ,  E02D 27/01 Z ,  E04B 1/34 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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