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J-GLOBAL ID:200903041109144227

潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置及びその劣化診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006235415
Publication number (International publication number):2008058152
Application date: Aug. 31, 2006
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
【課題】 前処理無しで微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、これら潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を容易に診断することにある。【解決手段】 回転可能に試料受け板14を設けた試料載置台12と、試料受け板14と対峙する上方側に配置される試料押し当て板24を進退可能に設け、外部からの駆動制御指示信号を受けて試料押し当て板24を前進させつつ試料1を所望の厚さに設定する駆動装置22と、試料1が所定厚さに設定されたとき、試料受け板14を所定周波数で、かつ、所定振幅値で交互に繰り返し回転させる手段21または4と、試料受け板14の回転周期ごとに試料の稠度による曲げ変形応力に応じたレベルの信号を測定するトルクセンサ11と、このセンサ11で測定されたレベル信号から試料の劣化を診断する所定の物理量を取得する信号処理部4とを備えた潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
潤滑剤及び粘稠性物質(以下、試料と呼ぶ)の劣化を診断する劣化診断装置において、 回転可能に試料受け板を設けた試料載置台と、 この試料受け板と対峙する上方側に進退可能に試料押し当て板を設け、外部からの駆動制御指示信号に基づいて当該試料押し当て板を前進させつつ押し当てて前記試料受け板上に載置される試料を所望の厚さに設定する駆動装置と、 前記試料が所望の厚さに設定されたとき、前記試料受け板または前記試料押し当て板を所定周波数で交互に繰り返し回転させる手段と、 前記試料載置台に内蔵され、前記試料受け板の回転周期ごとに前記試料の稠度による曲げ変形応力に応じたレベル信号を測定する測定センサと、 この測定センサで測定されたレベル信号から前記試料の劣化を診断するための所定の物理量を取得する信号処理部と を備えたことを特徴とする潤滑剤及び粘稠性物質の劣化診断装置。
IPC (1):
G01N 11/14
FI (1):
G01N11/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (24)
  • 潤滑油の劣化検出方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-057985   Applicant:昭和シェル石油株式会社
  • 特開昭58-055838号公報
  • 特開昭61-223631号公報
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Cited by examiner (11)
  • 特開昭60-161545
  • 特開昭60-161545
  • 特開平3-152442
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