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J-GLOBAL ID:200903041161163752

回転ドラム型磁気分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998267333
Publication number (International publication number):2000079353
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 分離装置への流入時あるいは流入後に微細なスラッジが塊状、綿状に集合する場合などに発生する搬送不良を解消でき、微細なスラッジの分離回収能に優れるとともに、優れた液切れが持続可能な構成からなる回転ドラム型磁気分離装置の提供。【解決手段】 回転ドラム表面の所要深さの表層を改質処理で磁性体化することにより、スラッジには磁石の磁力による吸着力以外に、磁石により一時的に磁石化する回転ドラム表面からの吸着力が作用し、回転ドラム表面の摩擦力に対向して搬送力が向上してスラッジの搬送不良の発生を低減し、あるいはさらに絞りローラーに周方向の溝部を設けて、ローラー両端部の液濡れを低減し、穿孔内径を選定したパンチングメタルをスクレパーに用いて液切れを向上させる。
Claim (excerpt):
非磁性材からなる回転ドラム内に磁石を外周面の所要位置に配置した内筒を内蔵し、回転ドラムに当接する絞りローラーとスクレパーを備えた構成からなる磁気分離装置において、回転ドラム表面の全部又は所要部が所要深さで磁性体化された回転ドラム型磁気分離装置。
IPC (2):
B03C 1/14 ,  B03C 1/00
FI (2):
B03C 1/14 ,  B03C 1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 濾過装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-178753   Applicant:株式会社ブンリ

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