光ファイバーの加工方法及びレーザ光照射装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：中川周吉 , 中川裕幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004193108
Publication number (International publication number)：2006014776
Application date： Jun. 30, 2004
Publication date： Jan. 19, 2006
Summary：

【課題】レーザ光を導く光ファイバーの先端部分を先細状に加工する際に、特別な制御を必要とせず、簡単な作業で且つ高い安全性を保持する。【解決手段】光ファイバーの加工方法は、光ファイバー1の後端部1bをレーザ発振器2に接続すると共に先端部1aのクラッド12を露出させておき、且つレーザ発振器2から出射されるレーザ光を吸収し得る金属粉を含有した処理剤4〜6を用意しておき、光ファイバー1の先端部1aを処理剤に浸漬又は接触させ、この状態で、レーザ発振器2からレーザ光を出射して処理剤に照射する。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

レーザ発振器から出射されたレーザ光を目的の部位に導いて照射する光ファイバーの先端部を先細状に加工する方法であって、光ファイバーの一方の端部をレーザ発振器に接続すると共に他方の端部側のクラッドを露出させておき、且つ前記光ファイバーに接続されたレーザ発振器から出射されるレーザ光を吸収し得る金属粉を含有した処理剤を用意しておき、前記光ファイバーの他方の端部側を前記金属粉を含有した処理剤に浸漬又は接触させ、この状態で、前記レーザ発振器からレーザ光を出射することを特徴とする光ファイバーの加工方法。

IPC (6)：

A61B 18/20 , A61N 5/06 , B23K 26/00 , B23K 26/08 , B23K 26/12 , G02B 6/02

FI (6)：

A61B17/36 350 , A61N5/06 E , B23K26/00 G , B23K26/08 K , B23K26/12 , G02B6/10 D

F-Term (19)：

2H050AB04X , 2H050AB42Y , 2H050AC03 , 2H050AC87 , 4C026AA02 , 4C026AA03 , 4C026AA04 , 4C026BB07 , 4C026FF17 , 4C082RA01 , 4C082RA02 , 4C082RA05 , 4C082RE17 , 4E068CA04 , 4E068CE08 , 4E068CJ07 , 4E068DA16 , 4E068DB10 , 4E068DB13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

近接場光学顕微鏡などに使用されるプローブの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-068223 Applicant：株式会社ニコン
光ファイバープローブの製造方法と微細材料加工方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-170466 Applicant：独立行政法人物質・材料研究機構

Cited by examiner (2)

光ファイバー、それを取り付けた歯科用レーザー治療装置、その製造方法及びその使用方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-402008 Applicant：玉置秀司
光ファイバー改質用固形体およびその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-309241 Applicant：神谷誠

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