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J-GLOBAL ID:200903041447299163
メタンハイドレート堆積層からの天然ガス生産設備と発電設備を具備する統合設備
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004020524
Publication number (International publication number):2005213824
Application date: Jan. 28, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 海底の地下のメタンハイドレート堆積層を熱分解させてメタンを主成分とする天然ガスを生産し発電する場合に、エネルギー効率を高め、環境に優しいシステムを統合した設備とする。【解決手段】 波浪に対して安定化機能をもつ海上プラットホーム5から海底下のメタンハイドレート堆積層2中に掘削された坑井群6より熱水を圧入して、メタンハイドレート堆積層2中でメタンハイドレートを分解しメタンガスを主成分とする天然ガスを生産し、次いで天然ガスを坑井群7からプラットホーム5上に回収する天然ガス生産設備と、ガス燃焼発電機または燃料電池17などの熱電併給が可能な発電設備16と、発電時の廃熱を主にメタンハイドレート堆積層2から生産された水の再加熱による熱水生成に利用し、生成した熱水をメタンハイドレート堆積層2中の坑井群に再圧入してエネルギー効率を高める閉じた循環系システムとを統合した海上統合設備22。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
波浪などに対して揺れを小さくする安定化機能を有する海上プラットホームから海底下に賦存するメタンハイドレート堆積層中に掘削された坑井群より、熱水をメタンハイドレート堆積層中へ圧入して、メタンハイドレート部に熱を伝導または伝達することによってメタンハイドレート堆積層中でメタンハイドレートを分解させてメタンガスを主成分とする天然ガスを生産し、次いで該天然ガスを同一あるいは異なった坑井群から前記プラットホーム上に回収する天然ガス生産設備と、前記プラットホーム上に設けたガス燃焼発電機または燃料電池などの熱電併給が可能な発電設備によって該回収された天然ガスを燃料として発電する発電設備と、発電時に排出される廃熱を主にメタンハイドレート堆積層から生産された水の再加熱による熱水生成に利用し、生成した熱水をメタンハイドレート堆積層中に掘削された前記坑井群に再圧入することによりエネルギー効率を高める閉じた循環系システムとを統合したことを特徴とする統合設備。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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ガスハイドレート採掘システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-273922
Applicant:三菱重工業株式会社
Cited by examiner (2)
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メタンハイドレートを燃料として利用するシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-232094
Applicant:株式会社東芝
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ライザー引張り構造
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-541400
Applicant:シングル・ブイ・ムアリングズ・インコーポレーテツド
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