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J-GLOBAL ID:200903041493249260
単室型固体電解質型燃料電池及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001081451
Publication number (International publication number):2002280017
Application date: Mar. 21, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 600°C以下で作動させてもメタン及び酸素の混合ガス中で大電流を安定して得ることができる単室型固体電解質型燃料電池及びその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本単室型固体電解質型燃料電池の正極2は、ストロンチウムをドープしたLn1-xSrxCoO3-δ(ただし、Lnは希土類元素)であり、負極3は、ニッケルと、酸化セリウムを主体とする複酸化物と、パラジウム、白金、ロジウム、イリジウム及びルテニウムから選ばれる少なくとも一種と、を含有したものである。このような単室型固体電解質型燃料電池は、600°C以下の温度域でもメタンと酸素の混合ガス中で安定的に電流を取り出すことができる。
Claim (excerpt):
酸素イオン伝導性固体電解質の一片面側に負極を設け、該酸素イオン伝導性固体電解質の他の片面側に正極を設けた単室型電池構造を持ち、低級炭化水素と空気の混合ガスを導入することにより発電が可能な単室型固体酸化物型燃料電池であって、該正極は、Ln<SB>1-x</SB>Sr<SB>x</SB>CoO<SB>3</SB><SB>±δ</SB>(ただし、Lnは希土類元素、0.2≦x≦0.8、0≦δ<1)からなり、該負極は、ニッケルと、酸化セリウムを主体とする複酸化物と、パラジウム、白金、ロジウム、イリジウム及びルテニウムから選ばれる少なくとも一種と、を含有することを特徴とする単室型固体電解質型燃料電池。
IPC (7):
H01M 8/02
, H01B 1/06
, H01B 1/08
, H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 4/92
, H01M 8/12
FI (7):
H01M 8/02 K
, H01B 1/06 A
, H01B 1/08
, H01M 4/86 T
, H01M 4/88 T
, H01M 4/92
, H01M 8/12
F-Term (24):
5G301CA02
, 5G301CA26
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018EE03
, 5H018EE04
, 5H018EE12
, 5H018EE13
, 5H018HH05
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026EE02
, 5H026EE12
, 5H026EE13
, 5H026HH03
, 5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-219728
Applicant:日本石油株式会社, 財団法人石油産業活性化センター
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溶融炭酸塩型燃料電池システムとその始動方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-032657
Applicant:財団法人石油産業活性化センター, 東燃株式会社
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単室型固体電解質型燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-045398
Applicant:日本特殊陶業株式会社
Article cited by the Patent:
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