Pat
J-GLOBAL ID:200903041612260226
土壌中の難溶性フィチン酸塩を利用可能な微生物、この微生物によって生産されるフィターゼ、および、これらの利用
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003345957
Publication number (International publication number):2005110526
Application date: Oct. 03, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 土壌中で難溶性のフィチン酸塩を唯一の炭素源およびリン源として生育することが可能な微生物を提供するとともに、この微生物の様々な利用方法を提供する。【解決手段】 本願発明者等は、不良環境条件下において植物と微生物との間の相互作用を植物栄養学的見地から解析するために、高い低リン耐性を示す白花ルーピンを栄養制限を施した土壌中で栽培した。そして、その土壌中からフィチンを唯一の炭素源およびリン源として微生物をスクリーニングした結果、土壌中の難溶性リン化合物せあるフィチン酸アルミニウム塩を唯一の炭素源およびリン源として生育することが可能な微生物の存在を見出し、本発明を完成させるに至った。本発明の微生物は、土壌を肥沃化する土壌添加剤、植物の成長を促進させる植物成長促進剤、土壌汚染防止剤などに利用することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
土壌中の難溶性フィチン酸塩を唯一の炭素源およびリン源として利用して生育することを特徴とする微生物。
IPC (5):
C12N1/20
, A01G7/00
, A01G7/04
, C05F11/08
, C12N9/16
FI (6):
C12N1/20 A
, A01G7/00 605Z
, A01G7/04 Z
, C05F11/08
, C12N9/16 Z
, C12N15/00 A
F-Term (20):
4B024AA11
, 4B024CA03
, 4B024DA05
, 4B024HA19
, 4B050CC01
, 4B050DD02
, 4B050LL10
, 4B065AA01X
, 4B065AC12
, 4B065AC15
, 4B065BA22
, 4B065CA54
, 4H061AA10
, 4H061BB45
, 4H061DD20
, 4H061EE33
, 4H061EE66
, 4H061EE68
, 4H061GG48
, 4H061KK02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
新規フィターゼ及びフィターゼの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-222972
Applicant:味の素株式会社
Cited by examiner (2)
-
特開平2-248380
-
新規フィターゼ及びフィターゼの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-222972
Applicant:味の素株式会社
Article cited by the Patent:
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