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J-GLOBAL ID:200903041658869195

粒子充填シミュレーション装置及び粒子充填シミュレーション方法、並びにコンピュータ・プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005073834
Publication number (International publication number):2006259910
Application date: Mar. 15, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 粒子シミュレーションにおいて、封入率が小さい場合に限らずある程度大きな封入率に対しても簡易に初期配置を決定する。【解決手段】 まず粒子の重なりを許して配置する。次いで、重なり合っている粒子同士の中心を結ぶ方向で重なった距離に相当するベクトルを定義し、算出されたベクトルの総和に基づいて移動量及び移動方向を決定して各粒子を移動させ、粒子同士の重なりの無い初期状態を得る。粒子の移動だけでは重なりが完全に除去されないときは、各粒子について重なり量に応じて粒子径を縮小させるとともに、減少した体積を小径の粒子で補填して所定の封入率となるようにする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
粒子集団を解析領域に所定の封入率で封入する粒子充填シミュレーション装置であって、 粒子同士の重なりを許容しながら、前記解析領域内に前記所定の封入率を以って粒子を初期配置する粒子初期配置手段と、 前記粒子初期配置手段により前記解析領域内に封入された粒子間の重なり量を判定する粒子配置判定手段と、 前記粒子配置判定手段により判定された粒子間の重なりを除去する粒子重なり除去する粒子重なり除去手段と、 を具備することを特徴とする粒子充填シミュレーション装置。
IPC (2):
G06F 17/50 ,  G06F 19/00
FI (3):
G06F17/50 612A ,  G06F17/50 680Z ,  G06F19/00 110
F-Term (2):
5B046AA08 ,  5B046JA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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