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J-GLOBAL ID:200903041659763684

マツ属植物の増殖方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  高木 康志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006087693
Publication number (International publication number):2007259736
Application date: Mar. 28, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】挿し木による発根率を高めることにより、抵抗性品種のマツ属植物を容易且つ低コストで増殖することのできるマツ属植物の増殖方法を提供すること【解決手段】 ある種の抵抗特性に優れたマツ属植物の種子を用いて複数の実生苗を育成し、これら実生苗に対して前記抵抗特性の有無についての検査を行って、前記抵抗特性を富に受け継いだ実生苗を選別する。続いて、選別した実生苗の枝を剪定して萌芽を発生させ、この萌芽を挿し穂として挿し木を行い複数の挿し木苗を育成し、この挿し木苗を用いて造林を行う構成とする。この場合、高い発根率を得ることが可能となり、これにより抵抗性品種のマツ属植物を容易且つ低コストで増殖することができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
抵抗性品種のマツ属植物を挿し木により増殖する方法であって、 ある種の抵抗特性に優れたマツ属植物の種子を用いて複数の実生苗を育成する工程と、 前記実生苗に対して前記抵抗特性の有無についての検査を行って、前記抵抗特性を富に受け継いだ実生苗を選別する工程と、 前記選別された実生苗の幹及び/又は枝を剪定し、複数の萌芽を発生させる工程と、 前記萌芽を挿し穂として挿し木を行い、複数の挿し木苗を育成する工程と、 前記挿し木苗を用いて造林を行う工程と、を含むことを特徴とするマツ属植物の増殖方法。
IPC (1):
A01G 1/00
FI (1):
A01G1/00 302A

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