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J-GLOBAL ID:200903041689835345

気体中の窒素酸化物の吸着管、これを用いた捕集・回収方法、及び、これを用いた測定方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高矢 諭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994233173
Publication number (International publication number):1996094502
Application date: Sep. 28, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排気ガスや、室内空気、環境大気等の気体中の窒素酸化物を、簡便に、効率良く、繰返し捕集、回収し、測定できるようにする。【構成】 酸化チタン微粒子と吸着剤がガス流路壁面に成膜固定されている吸着管10に気体を吸引し、該吸引気体中の窒素酸化物を、前記吸着管の膜壁面に吸着せしめて捕集し、該吸着管のガス流路を抽出水で洗浄することにより、吸着管流路の壁面に捕集された窒素酸化物を、抽出水中に溶出した亜硝酸乃至硝酸イオンとして回収し、回収した抽出水中の亜硝酸乃至硝酸イオンをイオンクロマトグラフ82で定量する。
Claim (excerpt):
酸化チタン微粒子とハイドロキシアパタイトがブレンドされ、バインダーで壁面に成膜固定されたガス流路と、該ガス流路の壁面に紫外線を照射する手段とを備え、前記ガス流路中に吸引された気体中の窒素酸化物を、膜壁面に吸着させることを特徴とする、気体中の窒素酸化物の吸着管。
IPC (5):
G01N 1/22 ,  G01N 30/00 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/04 ZAB ,  G01N 31/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-065209
  • 特公平3-065209
  • 特開平3-262511
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