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J-GLOBAL ID:200903041729483935

酸化シリコン膜の形成方法およびパターン形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995157316
Publication number (International publication number):1997008024
Application date: Jun. 23, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】 絶縁膜としての電気特性が向上した酸化シリコン膜および酸化シリコンからなるパターンを形成する。【構成】 本発明の酸化シリコン膜の形成方法では、基体1上に、SiO<SB>4-n </SB>(OR)<SB>n </SB>〔Rはアルキル基を表し同一であっても異なっていてもよい、nは0≦n<4の整数を表す〕で表される構造を含む樹脂と酸発生剤とを含有してなる組成物の塗布膜2を形成し、次いで塗布膜2を露光処理した後加熱処理し、または露光処理を行わずに塗布膜2を加熱処理し、続いて加熱処理後の膜4を加熱しつつ塩基性ガス雰囲気中に暴露し、酸化シリコン膜5を得る。
Claim (excerpt):
下記式で表される構造を含む樹脂と、露光または加熱によって酸を発生する酸発生剤とを含有してなる組成物を用いて、基体上に酸化シリコン膜を形成する方法であって、【化1】前記基体上に前記組成物からなる膜を形成する第1工程と、該膜を露光処理した後加熱処理し、または前記膜を加熱処理する第2工程と、該第2工程により形成された膜を加熱しつつ塩基性ガス雰囲気中に暴露し、酸化シリコン膜を得る第3工程とを有することを特徴とする酸化シリコン膜の形成方法。
IPC (7):
H01L 21/316 ,  C01B 33/12 ,  C08G 77/18 ,  C08L 83/06 ,  G03F 7/075 511 ,  H01L 21/027 ,  H01L 21/312
FI (7):
H01L 21/316 G ,  C01B 33/12 C ,  C08G 77/18 ,  C08L 83/06 ,  G03F 7/075 511 ,  H01L 21/312 C ,  H01L 21/30 502 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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