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J-GLOBAL ID:200903041769024542

有機EL発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996299745
Publication number (International publication number):1998125469
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 透光性を有し、発光した光を陰電極、陽電極双方の側から取り出すことが可能で、しかも熱処理の必要のない陰電極を有する有機EL発光素子を提供する。【解決手段】 陰電極と陽電極との間に発光層を有し、前記陰電極と陽電極とが共に透光性を備え、前記陰電極は発光層側に設けられ、厚さ10nm以下、仕事関数4eV以下の金属または合金製の導電体層と、発光層と反対側に酸化インジウムに亜鉛をドープした透明電極とを有し、必要により、導電体層と透明電極との間にバッファー層を有する構成とした。
Claim (excerpt):
陰電極と陽電極との間に発光層を有し、前記陰電極と陽電極とが共に透光性をもち、前記陰電極は、発光層側に設けられた厚さ10nm以下、仕事関数4eV以下の金属または合金製の導電体層と、発光層と反対側に酸化インジウムに亜鉛をドープした透明電極とを有する有機EL発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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