Pat
J-GLOBAL ID:200903041793258678

パルス光時間間隔計測方式およびパルス光時間間隔計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328709
Publication number (International publication number):1998170652
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 等しい周期で連続的に観測されたパルス光信号の時間間隔の計測を10psオーダの高い精度で行う。【解決手段】 等周期Tで連続的に観測されたパルス光信号A(t)1,B(t)2をエイリアシングが生じる[T+Δt](T>>Δt)の周期でA/D変換してデジタルパルス信号A(n)4,B(n)5を出力するA/D変換器3と、その変換されたデジタルパルス信号A(n)4,B(n)5の時間差τだけの関数Φ(τ)を求め、該関数Φ(τ)の最大値とそれを与える時間差τmaxを算出し、その算出された最大相関値Φ(τmax)とその前後の相関値Φ(τmax+1)、Φ(τmax-1)とを出力する相関器6と、その最大相関値Φ(τmax)、相関値Φ(τmax+1)、Φ(τmax-1)を基にパルス光信号A(t)1,B(t)2の時間間隔を算出する時間間隔算出部8とからなる。
Claim (excerpt):
等しい周期で連続的に観測された第1および第2のパルス光信号の時間間隔を計測するパルス光時間間隔計測方式において、前記第1および第2のパルス光信号をエイリアシングが生じる周期でA/D変換して第1および第2のデジタルパルス信号を得るA/D変換器と、前記第1および第2のデジタルパルス信号の相関関数を算出する相関関数算出手段と、前記相関関数算出手段で算出された相関関数を基に前記第1および第2のパルス光信号の時間間隔を算出する時間間隔算出手段と、を有することを特徴とするパルス光時間間隔計測方式。
IPC (3):
G01S 17/36 ,  G01J 11/00 ,  G04F 10/06
FI (3):
G01S 17/36 ,  G01J 11/00 ,  G04F 10/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-164280
  • 特許第2573682号
  • 特公昭60-030902
Show all

Return to Previous Page