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J-GLOBAL ID：200903041873924660

渋味、苦味または収斂味検査方法および渋味、苦味または収斂味に対する相乗効果または抑制効果を検知する方法

Inventor： 東久保 理江子 ,  小林 義和 ,  池崎 秀和
Applicant, Patent owner： アンリツ株式会社 ,  都甲 潔
Agent (1)： 早川 誠志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000077296
Publication number (International publication number)：2001264289
Application date： Mar. 17, 2000
Publication date： Sep. 26, 2001
Summary：

【要約】【課題】 渋味、苦味または収斂味の強さや、添加物による渋味、苦味または収斂味の抑制効果あるいは相乗効果を正確に把握できるようにする。【解決手段】 高分子材とプラスの電荷をもつ脂質と可塑剤とを混合して所定厚さに形成した分子膜で、前記脂質が高分子材約800mgに対して0.0005mmol〜0.69mmolの割合で含まれた分子膜を有する分子膜センサを用いて、検査対象液の渋味、苦味または収斂味の強さや、渋味、苦味または収斂味に対する相乗効果または抑制効果を検知している。

Claim (excerpt)：

高分子材とプラスの電荷をもつ脂質と可塑剤とを混合して所定厚さに形成した分子膜で、前記脂質が高分子材約800mgに対して0.0005mmol〜0.69mmolの割合で含まれた分子膜を有する分子膜センサを用いて、検査対象液の渋味、苦味または収斂味の強さを検査する渋味、苦味または収斂味検査方法であって、前記分子膜センサを基準液に浸けて第1の出力値を得る段階と、前記分子膜センサを検査対象液に浸ける段階と、前記検査対象液に浸けた前記分子膜センサを基準液に浸けて第2の出力値を得る段階とを含み、前記第1の出力値と第2の出力値とから、前記検査対象液の渋味、苦味または収斂味の強さを求めることを特徴とする渋味、苦味または収斂味検査方法。

IPC (3)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/30 311 ,  G01N 27/327

FI (3)：

G01N 27/30 311 C ,  G01N 27/46 341 M ,  G01N 27/30 351

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 味覚センサプローブ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-315966   Applicant：アンリツ株式会社
• 特開平4-297863
  
• 苦味の測定方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-070758   Applicant：アンリツ株式会社, 都甲潔
• 脂質膜
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-077073   Applicant：アンリツ株式会社, 都甲潔