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J-GLOBAL ID：200903041899371473

ブレーカ装置

Inventor： 近田 一元
Applicant, Patent owner： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
Agent (1)： 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001014990
Publication number (International publication number)：2002216593
Application date： Jan. 23, 2001
Publication date： Aug. 02, 2002
Summary：

【要約】【課題】 小型化が可能であると共に、可動電極と固定電極との接触不良の発生を防止することが可能なブレーカ装置を提供する。【解決手段】 このブレーカ装置は、一対の固定電極35,35を突壁32を挟むように配置し、U字型の可動電極60を両者間に嵌合して回路を閉じる。固定電極35の上端には保護突部61が設けられ、その両側には突条62が設けられている。可動電極60を嵌合するとき、これは突条62に接して弾性的に拡開変形する。仮に、突条62と可動電極60との摩擦によって、突条62が削り取られても、突条62が固定電極35から外れた位置にあるから、その削り粉が固定電極35との間に挟まることはない。

Claim (excerpt)：

絶縁性の突壁を挟んで配置された一対の固定電極と、前記突壁の先端側から被せることで前記固定電極間を短絡させる可動電極を備えてなるブレーカ装置において、前記突壁の先端部には、前記固定電極の先端面を突壁の先端側から覆う絶縁性の保護突部が設けられ、この突壁の先端部または前記可動電極には前記可動電極の挿入方向に関して前記固定電極から外れる位置において前記可動電極を押し広げる突条を設けたことを特徴とするブレーカ装置。

IPC (2)：

H01H 31/32 ,  H01H 31/12

FI (2)：

H01H 31/32 A ,  H01H 31/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• ブレーカ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-202229   Applicant：株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
• 暗電流ヒューズの断続機構及びそれを備えた電気接続箱
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-010830   Applicant：矢崎総業株式会社
• 電気コネクタ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-013086   Applicant：第一電子工業株式会社