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J-GLOBAL ID:200903041917558853

電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996150473
Publication number (International publication number):1997312196
Application date: May. 23, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発光輝度および発光効率が高く、カソードの劣化が防止できる電界発光素子を提供する。【解決手段】 ガラス基板12上に、順次、ITOでなるアノード電極13、PVCzとTPDと混合してなる正孔輸送層14、Alq3でなる電子輸送層15、MgとAlq3とを混合してなる混合層16、Agでなるカソード電極17を形成が形成されている。このような構成とすることにより、電子輸送層15への電子注入性を向上することができる。このため、カソード電極材料として酸化されにくい材料を選択することが可能となる。よって、カソードの劣化が防止でき、発光効率が高く発光寿命の長い電界発光素子を実現することができる。
Claim (excerpt):
相対向するカソード電極とアノード電極との間に、有機化合物でなる有機EL層が介在された電界発光素子において、前記カソード電極が第1の材料で形成されるとともに、前記カソード電極と前記有機EL層との間に、前記第1の材料より仕事関数の小さい第2の材料と、有機化合物とが混合されてなる混合層が介在されていることを特徴と電界発光素子。
IPC (2):
H05B 33/14 ,  H01L 33/00
FI (2):
H05B 33/14 ,  H01L 33/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-132189
  • 有機薄膜発光素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-144661   Applicant:富士電機株式会社

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