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J-GLOBAL ID:200903041981414792
電子内視鏡
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999261816
Publication number (International publication number):2000152913
Application date: Sep. 16, 1999
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 鉗子等の処置具の使用時、病巣等の患部の画像部の輝度を適正に維持すべく自動調光による照明光量の低下を抑え得る電子内視鏡を提供する。【解決手段】電子内視鏡は処置具を挿通させる処置具挿通路15を持つスコープ10と、これを着脱自在に接続させる画像信号処理ユニット12とから成る。撮像センサ14がスコープの先端側に設けられ、ユニット内には光源18が設けられる。光源からスコープに導かれる光の光量は絞り20により調節される。撮像センサから得られる輝度画素信号に基づいて輝度値が算出され、この輝度値を所定の輝度参照値に実質的に一致させるように絞りを制御する。スコープで処置具84が使用されているか否かが判別され、処置具が使用されていると判別されると、所定の輝度参照値が予め決められた数値分だけ強制的に増大させられて、照明光量の低下が抑えられる。
Claim (excerpt):
処置具を挿通させる処置具挿通路を持つスコープと、このスコープを着脱自在に接続させるようになった画像信号処理ユニットとから成る電子内視鏡であって、前記画像信号処置ユニット内に設けられた光源を具備し、この光源からの射出光が前記スコープに導かれてその前方を照明するようになっており、更に、前記スコープの先端側に設けられた固体撮像手段と、前記光源から前記スコープに導かれる光の光量を調節する光量調節手段と、前記固体撮像手段から得られる輝度画素信号に基づいて輝度値を算出する輝度値算出手段と、前記輝度値算出手段によって得られた輝度値を所定の輝度参照値に実質的に一致させるように前記光量制御手段を制御する光量制御手段と、前記スコープで処置具が使用されているか否かを判別する処置具使用判別手段と、前記処置具使用判別手段によって処置具が使用されていると判別された際に前記所定の輝度参照値を予め決められた数値分だけ強制的に増大させるように設定する強制設定手段とを具備して成る電子内視鏡。
IPC (7):
A61B 1/04 372
, A61B 1/00 334
, A61B 1/06
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, H04N 7/18
FI (7):
A61B 1/04 372
, A61B 1/00 334 A
, A61B 1/06 A
, G02B 23/26 B
, H04N 5/225 C
, H04N 5/238 Z
, H04N 7/18 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭64-032220
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内視鏡の光量制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-343861
Applicant:富士写真光機株式会社
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内視鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-041295
Applicant:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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電子内視鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-327422
Applicant:株式会社東芝
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