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J-GLOBAL ID:200903042015114142

吸収性物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松阪 正弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005033779
Publication number (International publication number):2006218055
Application date: Feb. 10, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】吸収体に吸収された水分が吸収体の側方から側壁部の外部へと漏出することを防止する。【解決手段】吸収性物品1の本体部2は、吸収コア22、吸収コア22の着用者側の主面を覆うトップシート21、並びに、吸収コア22の両側部および着用者側とは反対側である外側の主面を覆い、吸収コア22の内部からの水分の漏出を防止するコア防漏シート23を備える。コア防漏シート23は、長手方向のほぼ全長に亘って吸収コア22の両側部を覆う撥水性または不透液性の内部防漏部231を備え、トップシート21が吸収コア22の外側へと折り返されて内部防漏部231を覆い、側壁部3のギャザーシート32がトップシート折返部211を覆いつつコア防漏シート23のバックシート部232に接合される。その結果、吸収コア22に一旦吸収された水分が吸収コア22の側部から吸収コア22の外部に漏出することを防止することができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
着用者からの排泄物を受ける吸収性物品であって、 着用時に着用者の腹部、股間部および背部に沿って位置する部位を所定の長手方向に沿って有する吸収体と、 前記吸収体の少なくとも前記腹部、股間部または背部に対応する所定の部位において、前記吸収体の両側部を覆う撥水性または不透液性の内部防漏部と、 前記吸収体の着用者側の主面を覆うとともに前記吸収体の前記所定の部位の両側部において前記吸収体の着用者側とは反対側である外側へと折り返されて前記内部防漏部を覆う透液性のトップシートと、 前記吸収体の前記外側の主面を覆うバックシートと、 前記長手方向のほぼ全長に亘って前記トップシートの両側に設けられるとともに着用者側へと立ち上がる一対の側壁部と、 を備え、 前記一対の側壁部が、前記吸収体の前記外側において前記トップシートの折り返された部位を覆うことを特徴とする吸収性物品。
IPC (4):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/494
FI (3):
A41B13/02 G ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 K
F-Term (17):
3B200AA01 ,  3B200DA03 ,  3B200DA06 ,  3B200DA15 ,  3B200DA17 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC10 ,  4C098CC11 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 使い捨て紙おむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-168583   Applicant:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
Cited by examiner (5)
  • 吸収性物品
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-110551   Applicant:花王株式会社
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-109960   Applicant:ユニ・チャーム株式会社
  • 吸収性物品
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-326367   Applicant:花王株式会社
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