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J-GLOBAL ID:200903042084272159
グラビア印刷用導電性ペーストおよびその製造方法、ならびに積層セラミック電子部品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小柴 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002219519
Publication number (International publication number):2003242835
Application date: Jul. 29, 2002
Publication date: Aug. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 導電性ペーストをグラビア印刷に適したものとするため、粘度を下げると、金属粉末の沈降が生じ、粘度を上げると、高速での安定した連続印刷性が得られない。【解決手段】 金属粉末を含む固形成分と分散剤と溶剤成分とを混合・分散処理すること(1次工程17)によって、第1スラリー18を得、第1スラリー18に樹脂成分と溶剤成分とを混合し、分散処理すること(2次工程20)によって、第2スラリー21を得、第2スラリー21から1.0μm以上の塊状物を除去すること(3次工程22)によって、導電性ペーストを得る。導電性ペーストは、ずり速度0.1(s-1)での粘度が1Pa・s以上のチキソトロピー流体であって、ずり速度0.1(s-1)での粘度を基準としたときに、ずり速度10(s-1)での粘度変化率が50%以上である。
Claim (excerpt):
複数のセラミック層および前記セラミック層間の特定の界面に沿って延びる内部導体膜を備える積層セラミック電子部品における前記内部導体膜をグラビア印刷によって形成するために用いられる導電性ペーストであって、金属粉末を含む30〜70重量%の固形成分と、1〜10重量%の樹脂成分と、0.05〜5重量%の分散剤と、残部としての溶剤成分とを含み、ずり速度0.1(s-1)での粘度が1Pa・s以上のチキソトロピー流体であって、ずり速度0.1(s-1)での粘度を基準としたときに、ずり速度10(s-1)での粘度変化率が50%以上である、導電性ペースト。
IPC (5):
H01B 1/22
, C09D 11/02
, H01B 13/00 501
, H01G 4/12 361
, H01R 11/01 501
FI (5):
H01B 1/22 A
, C09D 11/02
, H01B 13/00 501 P
, H01G 4/12 361
, H01R 11/01 501 A
F-Term (30):
4J039AB02
, 4J039AD07
, 4J039AD09
, 4J039AD10
, 4J039AD18
, 4J039AE01
, 4J039AE03
, 4J039AE04
, 4J039AE06
, 4J039AE08
, 4J039BA06
, 4J039BA26
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039EA24
, 4J039FA07
, 4J039GA03
, 5E001AB03
, 5E001AC09
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5G301DA02
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA42
, 5G301DA60
, 5G301DD01
, 5G301DE01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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グラビア焼成インキ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-005187
Applicant:松下電器産業株式会社
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