農園芸用土壌保水材

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (5)：田中光雄 , 松谷道子 , 元山忠行 , 冨田憲史 , 志賀美苗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005088954
Publication number (International publication number)：2006262847
Application date： Mar. 25, 2005
Publication date： Oct. 05, 2006
Summary：

【課題】植物育成のために適した吸水保持能力を有し、土壌中においてもブロッキングを起こすことのないゲル強度を持ち、且つ、生分解性を有する優れた農園芸用土壌保水材を提供すること。【解決手段】多価金属イオンで架橋されたセルロース誘導体又はその塩を必須に含む吸水性材料であって、0.1質量%塩化カルシウム水溶液吸水量が自重の20倍以上であり、且つ、その0.1質量%塩化カルシウム水溶液に対する吸水保持率(保水量/吸水量)が5%〜60%であり、さらに、0.1質量%塩化カルシウム水溶液20倍吸水後のゲル強度が2.0×10-5N/mm2以上であることを特徴とする農園芸用土壌保水材を提供する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

多価金属イオンで架橋されたセルロース誘導体又はその塩を必須に含み、下記の(1)〜(3)全ての性能を満たすことを特徴とする農園芸用土壌保水材: (1)該農園芸用土壌保水材の0.1質量%塩化カルシウム水溶液吸水量が自重の20倍以上である、 (2)該農園芸用土壌保水材の0.1質量%塩化カルシウム水溶液に対する吸水保持率(保水量/吸水量)が5%〜60%である、そして、 (3)該農園芸用土壌保水材の0.1質量%塩化カルシウム水溶液20倍吸水後のゲル強度が2.0×10-5N/mm2以上である。

IPC (3)：

A01G 1/00 , A01G 7/00 , C09K 17/32

FI (3)：

A01G1/00 303D , A01G7/00 602C , C09K17/32 H

F-Term (4)：

2B022BA24 , 2B022BB01 , 4H026AA10 , 4H026AB01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (27)

土壌保水剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-152233 Applicant：三菱油化株式会社
吸水性網状シート
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-311826 Applicant：三菱樹脂株式会社
特開昭55-15634号公報

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