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J-GLOBAL ID:200903042118192133
燃料電池車における排水素燃焼器の温度制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999126033
Publication number (International publication number):2000315516
Application date: May. 06, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、排水素燃焼器に異常が発生した場合にも、燃料電池車の運転制御を変更できるようになり、燃料電池車の信頼性の向上に寄与することができる燃料電池車における排水素燃焼器の温度制御装置を提供することにある。【解決手段】 排水素燃焼器5の温度Tcを推定する(ステップS10)。そして、ステップS20では、温度センサ8により排水素燃焼器5の排気温度Teを検出する(ステップS20)。そして、排気温度検出値Teと推定値Tcの温度差の絶対値を取り、この値が所定値T1内に入っていない場合には、システム異常であると判断する(ステップS40)。この温度差が所定値T1を超えてさらに広い範囲の所定値T2内に入っている場合には、リンプホーム制御に移行する。
Claim (excerpt):
メタノールと水及び空気から水素を改質器で生成し、この水素と空気から電力を燃料電池で発生し、この燃料電池で消費されなかった排水素を排水素燃焼器で燃焼さる燃料電池システムを搭載する燃料電池車において、改質器に供給するメタノールと水及び空気のそれぞれの流量と、改質器での反応温度に基づいて水素発生量を演算する水素発生量演算手段と、燃料電池での発電電圧及び電流に基づいて消費した水素消費量を演算する水素消費量演算手段と、この水素発生量から水素消費量を引いて排水素量を演算する排水素量演算手段と、この排水素量に基づいて排水素燃焼器での燃焼推定温度を演算する燃焼推定温度演算手段と、排水素燃焼器の温度検出値とこの燃焼推定温度の温度差を演算する温度差演算手段と、この温度差が第1の所定値を超えた場合には、排水素燃焼器の燃焼温度が異常であると判断する異常判断手段と、この異常判断結果に応じて、燃料電池車の運転制御を変更する運転制御手段とを備えたことを特徴とする燃料電池車における排水素燃焼器の温度制御装置。
IPC (3):
H01M 8/04
, B60L 11/18
, G05F 1/67
FI (5):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/04 A
, H01M 8/04 G
, B60L 11/18 G
, G05F 1/67
F-Term (18):
5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027KK25
, 5H027KK42
, 5H027MM12
, 5H115PG10
, 5H115PI13
, 5H115PI18
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO05
, 5H420CC03
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF14
, 5H420LL07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-208604
Applicant:ヤマハ発動機株式会社
-
燃料電池システムとその制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-017225
Applicant:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
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