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J-GLOBAL ID:200903042351473584

擁壁用ブロック及び該ブロックを用いた擁壁施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997200904
Publication number (International publication number):1999029945
Application date: Jul. 09, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 作業能率および安全性を向上したスピード土留めプレハブ工法に用いる擁壁用ブロックおよびこの擁壁施工法を提供する。【解決手段】 上部が後方に傾斜した方形板状の前壁2と、前壁後面の左右から後方に突出する前壁に垂直な左右の扶壁3と、左右の扶壁の後端下部間に連結した補強梁4とからなり、前壁、扶壁及び補強梁はコンクリートにより薄型部材に形成し、扶壁に大穴11を前壁と平行に貫通させ、前壁の下端部に水抜き孔12を貫通し、扶壁の後端面にはセパレータ挿着用のインサート埋設用の小孔20を複数形成した擁壁用ブロック1を用い、仮置場にて扶壁3の小孔20に埋設したインサートと裏型枠をセパレータで連結し、擁壁用ブロック前壁の水抜き孔と裏型枠の水抜き孔をパイプで連結して仮組立体とし、法面の前方に裏込砕石投入用空間を設けて仮組立体を据付け、擁壁用ブロック内及び擁壁用ブロックと裏型枠間にコンクリートを打設して裏型枠を残して一体化し、裏型枠と法面間に砕石を裏込めして1段分を積み上げ、この作業を上段へ繰返し擁壁を施工する。
Claim (excerpt):
上部が後方に傾斜した方形板状の前壁と、前壁後面の左右から後方に垂直に突設する左右の扶壁と、左右の扶壁の後端下部間に連結した補強梁とからなり、前壁、扶壁及び補強梁はコンクリートにより薄型部材に形成し、扶壁に大穴を前壁と平行に貫通させ、前壁の下端部に水抜き孔を貫通し、左右の扶壁の後端面にはセパレータ挿着用のインサート埋設用の複数の小孔を上下に形成したことを特徴とする擁壁用ブロック。
IPC (2):
E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 312
FI (2):
E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 312
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 擁壁における排水装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-270117   Applicant:中矢親
  • 特開平4-014527
  • 特開昭63-233123
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