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J-GLOBAL ID:200903042544460803
安定なカチオン性シリコーンエマルションおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199228
Publication number (International publication number):1997137062
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アニオン乳化重合による高分子量シリコーンポリマーを含むエマルションから転換された、安定なカチオン性シリコーン水中油型エマルション、その製造方法および該エマルションを含むパーソナルケア製品を提供する。【解決手段】 (a)高分子シリコーンポリマー、(b)スルホン酸系のアニオン性界面活性剤、(c)HLBが9〜25の混和化性界面活性剤、および(d)特定のカチオン性界面活性剤を含むカチオン性シリコーンエマルション、ならびにその製造方法。
Claim (excerpt):
(a)10,000〜10,000,000cSt の範囲の粘度を有するシリコーンポリマー;(b)炭素数1〜20の、ヒドロキシル基で置換されていてもよい脂肪族炭化水素スルホン酸および脂肪族炭化水素硫酸、炭素数6〜30のアリールスルホン酸、ならびに炭素数7〜50のアルキルアリールスルホン酸からなる群より選ばれるアニオン性界面活性剤;(c)親水性親油性比が9〜25の混和化性界面活性剤;および(d)ビス(ポリオキシエチレン)ヒドロカルビルメチル第四級アンモニウムのハロゲン化物もしくは硫酸塩;アルキル基の炭素数が8〜30のアルキルトリメチルアンモニウムのハロゲン化物もしくは硫酸塩;およびアルキル基の炭素数が8〜16のベンジルアルキルジメチルアンモニウムのハロゲン化物もしくは硫酸塩からなる群より選ばれるカチオン性界面活性剤を含む安定なカチオン性シリコーン水中油型エマルション。
IPC (5):
C08L 83/04 LRT
, A61K 7/00
, C08K 5/11
, C08K 5/19
, C08K 5/42
FI (6):
C08L 83/04 LRT
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 N
, C08K 5/11
, C08K 5/19
, C08K 5/42
Patent cited by the Patent: