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J-GLOBAL ID:200903042715804239

廃棄物中の廃プラスチックの資源化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997068397
Publication number (International publication number):1998259272
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 一般廃棄物および産業廃棄物中の廃プラスチックを資源化する。【解決手段】 一般廃棄物は、分類工程3において、破袋、磁力選別、風力選別によって、廃プラスチックとビン、カン等のその他のゴミとに分離される。更に、廃プラスチックは、フィルム系とボトル系とに分類される。分類されたフィルム系プラスチックは、塩素含有プラスチックの分別処理を行なっておらずPVC等の塩素含有プラスチックを含んでいる。分類工程3で分類されたフィルム系プラスチックを破砕工程4で破砕し、次いで、脱塩素工程5で約350°Cの温度で加熱し溶融して脱塩素処理し、次いで、溶融状態のプラスチックを造粒工程7で造粒加工する。リサイクル工程8で造粒プラスチックを原材料として再利用する。
Claim (excerpt):
廃棄物から廃プラスチックを塩素含有プラスチックを含んだまま分離し、分離した前記廃プラスチックを所定の温度で加熱し溶融して前記廃プラスチックに含まれる塩素を除去し、次いで、塩素が除去された前記廃プラスチックを造粒することを特徴とする廃棄物中の廃プラスチックの資源化方法。
IPC (7):
C08J 11/12 ,  B29B 9/02 ,  B29B 13/10 ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K 27:00 ,  B29K101:00 ,  B29K105:26
FI (4):
C08J 11/12 ,  B29B 9/02 ,  B29B 13/10 ,  B29B 17/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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