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J-GLOBAL ID:200903042733112956
力学量センサ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003082834
Publication number (International publication number):2004294077
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】オフセットレベルを補正する前の出力が基準レベルに固定されてしまう故障の検出が容易な力学量センサを提供する。【解決手段】印加される加速度に応じて容量C1,C2が変化する差動コンデンサ21,22からなるセンサエレメント2に、コンデンサ23を追加して、コンデンサ21の容量C1と、コンデンサ22,23の合成容量C2+C3との容量差を変化させることにより、センサ出力Gout のオフセットレベルを補正する補正回路7への入力(LPFout )を、基準レベルVref からのずれが大きくなるよう、即ち補正回路7での補正量が大きくなるように調整する。つまり、補正回路7への入力が基準レベルVref に固定される故障の発生時には、センサ出力Gout は、補正回路7での補正分だけ基準レベルVref から外れたものとなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
印加される力学量に応じた信号レベルを有する検出信号を生成する信号生成部と、
該信号生成部にて生成された検出信号を、前記力学量の未印加時に得られる信号レベルである未印加レベルが予め設定された基準レベルとなるように補正する信号補正部と、を備え、前記信号生成部の出力が前記基準レベルに固定される故障モードを有した力学量センサにおいて、
前記信号生成部は、前記故障モードでの故障時に、前記信号補正部からの出力信号が前記基準レベルを含む故障判定不可領域から外れた信号レベルとなるよう、該信号補正部での補正量の大きい検出信号を生成するように調整されていることを特徴とする力学量センサ。
IPC (2):
FI (2):
G01P15/125 V
, G01L1/14 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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容量型加速度センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-222592
Applicant:株式会社村田製作所
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容量型センサ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-054915
Applicant:株式会社村田製作所
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