Pat
J-GLOBAL ID:200903042734143510

放射能を帯びたコンクリート廃棄物の分別処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 昌俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000322270
Publication number (International publication number):2002131480
Application date: Oct. 23, 2000
Publication date: May. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 放射能を帯びたコンクリート廃棄物の放射性核種濃度に基づく処分区分への分別を最適化すること。【解決手段】 コンクリート塊1を破砕処理して粗骨材2とモルタル分3とに分離し、分離された粗骨材2とモルタル分3との各放射性核種の濃度に応じて処分区分を決定し、政令で定められた処分区分に従ってコンクリート塊1の廃棄処理を行うようにした。この結果、分離した粗骨材2とモルタル分3とのうち、どちらかをコンクリート塊1の処分区分よりも下位の処分区分に区分し、上位処分区分での処分量を低下させることができる。
Claim (excerpt):
各種建造物の解体によって生じる放射能を帯びたコンクリート廃棄物の処理方法において、前記コンクリート廃棄物を破砕処理して粗骨材とモルタル分とに分離し、分離された粗骨材とモルタル分との各放射性核種の濃度に応じて処分区分を決定し、政令で定められた処分区分に従って放射性廃棄物処理を行うようにしたことを特徴とする放射能を帯びたコンクリート廃棄物の分別処理方法。
IPC (3):
G21F 9/30 ,  G21F 9/30 535 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3):
G21F 9/30 T ,  G21F 9/30 535 Z ,  B09B 5/00 ZAB T
F-Term (7):
4D004AA33 ,  4D004AB09 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA12 ,  4D004CB13 ,  4D004DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page