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J-GLOBAL ID:200903042843352677
細胞評価方法及び細胞評価システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008159847
Publication number (International publication number):2009022276
Application date: Jun. 19, 2008
Publication date: Feb. 05, 2009
Summary:
【課題】メディカル、バイオテクノロジー分野などで行われている培養試験において、基質表面に相当する培養器の表面に機能性表面を形成させることにより、細胞の遊走能や増殖能を定量的に評価できる細胞評価方法を提供する。【解決手段】 細胞評価方法は、細胞が培養される面に、一辺の長さが2μm以上1000μm以下の複数の領域11と、複数の領域11同士を2μm以上1000μm以下の間隔をあけて配置することにより形成される間隔領域12とのうち、いずれか一方へ親水性の領域が形成され、他方へ疎水性の領域が形成された細胞培養容器を用いて細胞を培養するステップと、疎水性の領域に基づいて特定された評価範囲について、細胞が遊走、または伸張した距離を計測するステップと、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
細胞が培養される面に、一辺の長さが2μm以上1000μm以下の複数の領域と、前記複数の領域同士を2μm以上1000μm以下の間隔をあけて配置することにより形成される間隔領域とのうち、いずれか一方が親水性の領域とされ、他方が疎水性の領域とされた細胞培養容器を用いて細胞を培養するステップと、
前記疎水性の領域に基づいて特定された評価範囲について、前記細胞が遊走、増殖または伸張した距離を計測するステップと、を備える細胞評価方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B029GA01
, 4B029GB06
, 4B029HA02
, 4B063QA05
, 4B063QA20
, 4B063QQ79
, 4B063QR72
, 4B063QS39
, 4B063QX01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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リンパ球走化性誘引物質に基づくアッセイおよび治療方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-520322
Applicant:センターフォーブラッドリサーチ,インコーポレーテッド
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細胞走化性検出及び走化細胞分離装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-226466
Applicant:株式会社エフェクター細胞研究所
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走化性観測用チップ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-019346
Applicant:株式会社山武
Cited by examiner (3)
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細胞走化性検出及び走化細胞分離装置のためのウエルユニット
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-360423
Applicant:株式会社エフェクター細胞研究所
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付着性細胞の培養方法および培養装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-033313
Applicant:株式会社日立メディコ
-
細胞接着試験器具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-199860
Applicant:富士通株式会社
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