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J-GLOBAL ID:200903043014226717

スピーカ装置および音声出力方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005356751
Publication number (International publication number):2007166027
Application date: Dec. 09, 2005
Publication date: Jun. 28, 2007
Summary:
【課題】広い範囲に渡って広がりのある音像を得る。【解決手段】アクチュエータ103の駆動ロッド103aはパイプ102の下端部側の端面に当接している。アクチュエータ103は、パイプ102の下端部側の端面から、この端面に直交した方向(面方向)の振動成分をもって、パイプ102を加振する。パイプ102の下端部側の端面は縦波で励振され、このパイプ102を、弾性波(振動)が面方向に伝播していく。そして、この弾性波がパイプ102を伝播する際に縦波、横波、縦波・・・のモード変換を繰り返し、縦波と横波との混在波となり、横波によってパイプ102の面内方向(面に垂直な方向)の振動が励振され、音波が放射される。パイプ102の加振点に大きな横波は発生せず、この加振点からの音波が他の位置からの音波に比べて非常に大きな音として聴取されるということがなく、広がり感のある音像を得ることが可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
音響振動板と、 上記音響振動板に変位出力を伝達するための伝達部が直接的または間接的に当接された状態で配設され、音声信号に基づいて駆動されるアクチュエータとを備え、 上記アクチュエータは、少なくとも面方向の振動成分をもって上記音響振動板を加振する ことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2):
H04R 15/00 ,  H04R 9/06
FI (2):
H04R15/00 ,  H04R9/06 A
F-Term (3):
5D012DA04 ,  5D012FA01 ,  5D012GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平04-313999号公報
Cited by examiner (5)
  • 磁歪式変位発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-037388   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平2-309799
  • 特開平4-358499
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