Pat
J-GLOBAL ID:200903043069899826
半導体装置及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997232561
Publication number (International publication number):1999074339
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 良好な電気特性の溝型素子分離領域を得る。【解決手段】 この発明による半導体装置は、溝型の素子分離領域を、テーパー角A1、A2、A3を構成して屈曲する側壁を持ち、この側壁が半導体基板の表面に平行な位置関係にある底面を有する溝の内部に形成し、テーパー角A1、A2、A3がA1<A2、A3<A2、A1<83 ゚の条件を満たす状態とすることで、A1、A3を比較的小さな角度として逆ナローチャネル効果を抑制し、電気特性の安定化を図り、A2を比較的大きな角度とすることで素子分離領域の深さ方向の寸法を確保し、素子分離特性の向上を図る。
Claim (excerpt):
半導体基板に形成された溝の内壁に付着して成膜されたシリコン酸化膜、上記シリコン酸化膜上に堆積され、上記溝を埋設する埋め込み酸化膜を有し、上記溝の側壁は上記半導体基板の表面から上記溝の底面に向かってテーパ角A1、A2、A3を構成して順次屈曲し、上記テーパ角はA1<A2、A3<A2、A1<83 ゚の条件を満たすことを特徴とする半導体装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
特開平3-198362
-
特開昭58-220444
-
特開昭63-234534
-
特開昭58-132946
-
半導体装置及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-219334
Applicant:新日本製鐵株式会社
-
半導体装置及び半導体装置の素子間分離溝の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-003216
Applicant:ソニー株式会社
-
素子分離領域の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-052397
Applicant:シャープ株式会社
Show all
Return to Previous Page