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J-GLOBAL ID:200903043073769651

生活行動改善支援装置、生活行動改善支援方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006080879
Publication number (International publication number):2007257298
Application date: Mar. 23, 2006
Publication date: Oct. 04, 2007
Summary:
【課題】家庭内の生活行動に伴う環境負荷を効率よく低減することができる生活行動改善支援方法及び装置を提供する。【解決手段】ユーザの各生活行動の行動量を示す改善前行動量データを基に、各生活行動が1単位行動量増加したときの他の各生活行動の行動量の変化量、及びこれを基に環境負荷の変化量を計算し、環境負荷が増加する生活行動には当該生活行動の行動量を減少させるためのメッセージを割当て、環境負荷が減少する生活行動には当該生活行動の行動量を増加させるためのメッセージを割り当てる。各生活行動について、当該生活行動に対し割り当てられたメッセージをユーザに提示した場合に計測された当該ユーザの当該生活行動の行動量を示す改善後行動量データと、改善前行動量データとの間の各生活行動の行動量の変化量から、生活行動毎の環境負荷低減量を計算し、環境負荷低減量が最も多い生活行動に対し割り当てられたメッセージを選択する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ユーザが生活のなかで行う種別の異なる複数の生活行動のそれぞれに対応する行動量を示す改善前行動量データを基に、各生活行動が1単位行動量増加したときの他の各生活行動の行動量の変化量を計算する第1の計算手段と、 前記複数の生活行動のそれぞれについて、当該生活行動が1単位行動量増加したときの各生活行動の行動量の変化量に、当該生活行動の単位行動量当たりに発生する環境負荷の発生量を乗じた結果得られる値の総和を計算することによって、当該生活行動が1単位行動量増加したときの前記環境負荷の変化量を計算する第2の計算手段と、 前記複数の生活行動のそれぞれに対し計算された前記環境負荷の変化量を基に、1単位行動量増加したときに前記環境負荷が増加する生活行動には、当該生活行動の行動量を減少させるためのメッセージを割当て、1単位行動量増加したときに前記環境負荷が減少する生活行動には、当該生活行動の行動量を増加させるためのメッセージを割り当てる手段と、 前記複数の生活行動のそれぞれについて、当該生活行動に対し割り当てられたメッセージを前記ユーザに提示した場合に計測された当該ユーザの当該生活行動の行動量を示す改善後行動量データと、前記改善前行動量データとの間の各生活行動の行動量の変化量に、当該生活行動が1単位行動量増加したときの前記環境負荷の変化量を乗じて、生活行動毎の環境負荷低減量を計算する第3の計算手段と、 前記複数の生活行動のうち、前記環境負荷低減量が最も多い生活行動に対し割り当てられたメッセージを選択する手段と、 を具備したことを特徴とする生活行動改善支援装置。
IPC (1):
G06Q 50/00
FI (2):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ライフスタイルの環境へのインパクト Human Impact to the Global Environment by Life-Style Technical R
Cited by examiner (1)
  • ライフスタイルの環境へのインパクト Human Impact to the Global Environment by Life-Style Technical R

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